廃車と不法投棄

廃車と不法投棄




廃車と不法投棄



使用していた自動車を手放す際は、責任を持って手続きを踏まなくてはいけません。
他人に譲渡する手続き、一時的に乗らないのであれば一時抹消登録、 そして2度その車を走らせない廃車としての永久抹消登録の手続きをとる必要があります。
自分で手続きを踏んだり、ディーラーや中古車販売店、解体業者の力などを借りて正しい方法で、自分の元から離します。

しかし残念なことに、中にはそのように正しい手順を踏まない人もいるのです。
時たま、自動車の不法投棄などのニュースを見るといきどおりを覚えますよね。
適切な処置をされなく、不法投棄された廃車のトラブルはたくさんあります。
車内にカーナビやステレオなどがついたままでしたら、窃盗の元になってしまいますし、
もしもガソリンが残っている状態でしたら、引火した場合に恐ろしいことになります。


そのような自動車が民家の近くに存在したら、近くで遊ぶ子供達にとっても危険なものです。
自動車だけではありません。廃車と思われる車のタイヤなどの大量の不法投棄の事例もあるのです。
そして、不法投棄された廃車から流出する廃油などの水質汚染や土壌汚染などの、環境上での支障も懸念されていました。

環境省の調べでは、1都2府39県で適切な保管をせずに不法投棄をされている廃車の数が、約12万6千台もあったそうです。

1998年以降から最終処分費の高騰、そして鉄スクラップの価格低迷などの要因から、
処理費用の負担が大きくなり不法投棄が急増しました。
特に離島となる地域は、廃車の処分場がないために本島への運搬費用が大幅に上がり、そのような結果になってしまったといいます。
そのような問題を改善するために、国が補助金を出し放置自動車の撤去を進めている県もあり、
不法投棄への対応をしていましたが、不法投棄は後を絶ちませんでした。

そして、2005年に自動車リサイクル法が施行され、自動車を所有する人にリサイクル料金の預託が義務づけられたのです。
それでも今現在、完全に自動車の不法投棄が撲滅したわけではありません。
しかし適切な方法で廃車http://www.cqmotors-mine.jp/sub/haisha.htmlの手続きをするという1人1人が
モラルをしっかりと持っていれば、不法投棄問題も解決できる日がくるでしょう。